PHIJのオンライン講義を受けました:レポート報告②
2021年02月27日
PHIJのオンライン講義を歯科助手、歯科衛生士が受けてきました。そして、みなさんレポートにまとめてくれたので、そのレポートを公開しようと思います。
みんな熱心にレポートにまとめてくれて、アウトプットしていただきました。
正直、完成度の高いレポートばかりです。
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以下、歯科助手小埜山のレポート。
- 題名
PHIJ 2021/2/21 オンライン受講
【デジタルデンティストリーセッション】 なぜデジタルが治療計画立案に必要なのか? 【矯正セッション】 次世代の矯正治療
【院長セッション】 予防特化型歯科医院の新たなる挑戦
- 良かった事
①スライドを見ながらの学びの場でも、話し手の表情や口調から受ける印象が重要である事を知 りました。画面上に話し手が映っていない時でも口調から伝わる印象が大きい事に気づけました。
②矯正のイメージが掴めていなかったので、時系列で配列しなおされていく様子を見る事が出来、 とても面白かったです。(尾島先生のスライド)
③先生方が単に患者様の口腔内の健康だけでなく体の健康までも考えていこうとする予防歯科 に歯科医療の大切さを知りました。
- 分からなかった事
①矯正によって起こる骨の動きや仕組など、生体の話が分かりませんでした。
②アイテロやDSDなどのIOSについて
実際に院内で行われている印象を今度見学してみたいと思いました。
③ペリオについて
今回の講習ではペリオを学びきれませんでした。
- これから何を私は変えられるか
知識や技術がある歯科医師や衛生士とは異なり、歯科助手の立場で出来る事は僅かですが、今ま でに私が学んできた事を新しく入るスタッフに伝え、スタッフ同士が成長出来る雰囲気作りをし たいと思います。
- レポート
デジタルの発展により世の中の進化が加速していくと思われますが、いくつのセッションを聞い ても、最終的にはスタッフ(アナログ)の存在・成長が必要とありました。患者様に医院に良い イメージを持ってもらう事、ワクワク感を与える事も必要とありました。 それにはやはりスタッフの存在が大きいと思います。
今回の講習内容は、歯科医師・歯科衛生士に向けてのメッセージが多い内容に思え、専門的な部 分はイメージする事しか出来ませんでしたが、歯科助手としての未熟さや今後何が出来るのかを 考えさせられる時間でもありました。模索しながらですが、日々成長出来るよう、仕事と向き合 いたいと思います。
受講させていただき、ありがとうございました。