多摩モノレール「砂川七番駅」降りてすぐ

〒190-0004 東京都立川市柏町3丁目1-1

042-536-4605

診療時間 9:00 ~ 17:30

※受付は17:00まで ※休診日:祝日

キービジュアル

その「歯の神経」、
まだ残せるかもしれません

  • 「マイクロスコープ」
  • 「MTA セメント」
  • 「レーザー殺菌」
  • 「ラバーダム」

セカンドオピニオンにも対応〜

可能な限り歯の神経を残します

ドクター

虫歯が進行して神経(歯髄)まで達すると、通常であれば神経を抜く治療を行います。神経を抜けば痛みがなくなるメリットがありますが、大きなデメリットも存在します。なぜなら、神経は歯に栄養を届ける働きをしているのですが、神経を抜いてしまうと栄養が届かなくなるからです。そうすると歯はもろく壊れやすくなり、歯自体の寿命が短くなってしまいます。

そこで当院では「マイクロスコープ」「MTAセメント」「レーザー」を活用し、歯の神経を守る治療を行っています。それでは、詳しくご紹介します。

具体的な治療法をご紹介します

そもそも歯の神経を除去しなければならないのはどのようなケースだと思いますか?
大きく分けると次の2つのパターンになります。

  • 治療時に歯を削り過ぎてしまい、神経が出てしまった(露髄)場合
  • 歯の神経が細菌に侵された場合

当院では①のリスクを最小限にし、②の場合であっても神経を抜かずに治療できることもあります。以下、その方法をご紹介します。

歯の削る量を最小限に抑えるマイクロスコープ/レーザー

マイクロスコープ

マイクロ

マイクロスコープは歯科用顕微鏡とも呼ばれ、肉眼の数倍~数十倍まで視野を拡大してくれる装置です。歯の治療はケースによってはミリ単位の繊細な技術が求められるのですが、小さな歯やその内側を治療する際、肉眼で細部を確認するのには限界があります。しかし、マイクロスコープを活用すれば、肉眼では見えづらい部位まで確認できるため、必要以上に歯を削る心配がなく「露髄歯の神経が出てしまうこと)」を回避した治療が可能です。

Nd:YAGレーザー

一般的な虫歯治療ではタービンで一気に歯を削るため、健康な歯質までも削ってしまうことがあります。お伝えしているように、歯を削り過ぎてしまうと、歯の神経が出てしまう可能性が高くなりますが、「Nd:YAGレーザー」は虫歯菌に感染している部分にだけ反応して歯を削るため、その心配がありません。それだけではなく、次のようなメリットもあります。

レーザー
  • 殺菌」/「耐酸性」効果
  • タービンに比べて音や振動が少ない
  • 痛みを感じにくい
  • 治療箇所の回復が早い

殺菌作用の高い「MTAセメント」

MTA

MTAセメントは虫歯菌に感染した神経を密閉し、殺菌する効果があります。さらに、歯の石灰化を促進させ、歯を丈夫にする効果も期待できます。

以前は虫歯が神経に達すると神経を取り除くしかありませんでした。しかし、このMTAの誕生により症例によっては神経に達した虫歯であっても神経を残せるようになりました

治療の流れ

STEP1検査・診断・治療計画の立案

カウンセリグ

診断に必要なレントゲン撮影などの検査を行います。その後、患者様に現在の状態と治療方法についてご説明します。

STEP2治療

治療

虫歯菌に感染した部位を取り除き、患部にMTAセメントを塗布します。

STEP3治療後のフォローと詰め物・被せ物の作製

予後

治療後の経過を確認します。痛みや歯の硬化などのチェックを行い、詰め物・被せ物を装着します。

初診「個別」相談へのご案内

当院では、患者様が抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

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