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エムドゲインを用いた歯周組織再生医療 立川 永田歯科医院

2019年12月20日

こんにちは、歯科医師の塩谷です。もうすぐ今年も終わりですね

最近あらためて学習したことを追加投稿します。エムドゲインや歯周再生治療に関してです。箇条書きで教科書のような内容になります

歯周病で歯周組織が破壊され結合組織性の付着が失われる。つまり歯根膜や歯槽骨が欠損する

理想的な歯周組織の再生は接合上皮付着が必要最低限あり、かつコラーゲン繊維が封入された新生セメント質による新付着とそれに伴う新生骨を獲得することである。歯周組織の再生は歯根表面から始まるのであって、欠損した骨壁からではない。歯周外科のみの場合はごく一部の結合組織性新付着と長い上皮性の付着の形成による治癒となる

エムドゲインは腫れと痛みを軽減して快適性を強化し患者の満足度を高める。20年以上使用され現在200万人以上に使用実績がある。エムドゲインの主成分はEMD(エナメル マトリックス デリバティブ)。幼若ブタの歯胚から抽出精製したEMDにPGA(プロピレン グリコール アルギネート)を加えて粘稠性があり歯根面に塗布して使用する。

エナメルマトリックスの90%以上はアメロジェニンである。このアメロジェニンはアミノ酸の塩基配列相同性80%以上を高等動物間で示している。つまり豚も人間もアメロジェニンは非常に似ているということ。その為異種からの異物とみなさずアレルギーや副作用を誘発しない。ストローマンは副作用約0%としていた。エナメルマトリックスタンパクは歯根形成時にヘルトウィッヒ上皮からも分泌されておりエナメル質の形成だけでなく、セメント質の形成や機能性を有した付着の形成にも関与している。

オペする際は完全にデブライドメントすることは絶対。歯周デブライドメント (Periodontal Debridement)とは生体に外来から沈着した刺激物や変性した組織などを除去することをいう。歯周治療において歯肉縁下のプラーク,歯石,汚染歯根面,不良肉芽 組織を除去することを指す

長期症例を見てエムドゲインは多くのCAL(クリニカル アタッチメント レベル)を獲得できる。エムドゲイン単独とエムドゲイン&GTR膜の併用は優位性は確認できていない

まだまだ奥が深くて書ききれませんね・・また追記します。。

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