ユニット内洗浄 カボユニットで診療のできる立川の診療所を目指して
2019年01月2日
2018年12月
カボユニットはユニット内を洗浄できる最先端の感染予防技術を持ち合わせたユニットになってます。ユニットとは、歯科診療用の椅子のことです。感染予防は、目では見れませんので、目で見ることのできない敵との戦いです。また、目で見ることからできないからこそ、歯科診療所ではおろそかになってしまいがちです。当院では、クラスビー滅菌などの従来の滅菌器具だけではなく、ユニット内も洗浄できる特別なシステムを揃えております。患者様に安心して診療を受けていただけるよう全力で対応して参ります。
カボユニットは、知る人ぞ知る歯科の最も高価な診療道具の1つです。患者様にはお伝えしにくいのですが、いちど使った歯科医師はもう他のユニットに戻れなくなります。切削効率であったり、その振動であったり、機会として全くストレスがない。何が良いかと聞かれれば、どこも悪くない事がこの機械の良いところです。現在まで、国内外であらゆるメーカーのユニットで仕事をしてきましたが、世界中どこに行ってもカボのユニットに対して注文をつける歯科医師を見た事はありません。安価な歯科ユニットは1,000,000円程度、当院でも入れてる最高級のカボユニットになると10倍以上の値段がします。大きな問題は、患者様はそのユニットのクオリティーが伝わりにくいと言うことです。1,000,000円程度のユニットであってももちろん歯を削ることもできますし10倍以上値段の高いユニットで行うことと作業の種類は同じだということです。質の高い削る作業を行うことによって、精度の高い治療を行うことができ、結果長期的に低下の良い治療ができるます。とにかく一生こなすことだけを念頭に大分歯科医院では、おそらくこう言った院内設備を整える事は不可能だと思います。なぜならば、不採算だからです。われわれは、診療の精度にも可能な限りこだわり、患者様と心から笑顔を共有したいと思いますので、見えないところにも気を使える、カボユニットを選択しています。
医療機器の設備投資にはコストがかかりますが、患者様にできるだけ良い治療を享受していただきたいと思います。これからも笑顔で帰っていただけるよう、最高の環境で腕を磨いていこうと思います。
永田浩司