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マウスピース矯正マスターコース修了 立川矯正歯科 

2020年11月13日

半年間に及ぶマウスピース矯正の研修を終えました。

研修前と研修後ではマウスピース矯正に対する考えが大きく変わりました。マウスピース矯正と言うと怪しい金儲けの矯正治療だと思われることが多いですが、むしろ従来の治療法よりも科学的ではないかと思えるくらい、治療法が確立していると思いました。

マウスピースのマスターコースに関しては日本ではたった1つのコースしかなく、その研修費は高額なことから、ある程度の規模がなければその研修を受けることさえ叶いません。医療法人アスクラピアからの支援を得て、今回半年に及ぶマウスピース矯正のコースに参加して参りました。

どんな治療でもできると言いたいところですが、実際ではそうではなく、外科を伴ったり重度の不正咬合に関しては重症患者様たちだけを扱っている方たちが治療したほうがいいと言うこともよくわかりました。

マウスピース治療に限らず、医療として矯正治療を考えた場合、マウスピース治療とは何でしょうか?

本来医療には

病因

解決策

治療方法

の順番に考えていかなければいけませんが、矯正治療の患者様がいらっしゃる時、考えている順番はどうでしょうか?多くが、治療方法のみです。

矯正治療であれば以下の順番で考えなければいけません。

理想的な歯のポジション

それに必要な移動

必要な移動量を得るための矯正装置

私の知る限り全ての治療オプションを1人の歯科医師ができると言う事はおそらくあり得ません。逆を言えばその歯科医師が持っている治療オプションで必要な移動を得るためにはどうすれば良いと言う組み合わせになっていくと思います。知識や経験引き出し、これは歯科医師として常に学び続けなければいけないことだと痛感しました。

マウスピース矯正とは、矯正装置の1つに過ぎないと言うことです。

医療サービスとしてはこのほかにも、時間的な制約、経済的な金銭的な制約も非常に重要なファクターになってきます。

これらすべてをバランスを取って患者様に最良のプランを提案してあげること、そして矯正治療だけの提案であってはいけなく、一般治療も含めて健やかに、美しい笑顔を提供するにはどうすればいいか?そこが歯科医院の差になってくると思います。

価格競争にはついていかない。

永田浩司
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