多摩モノレール「砂川七番駅」降りてすぐ

〒190-0004 東京都立川市柏町3丁目1-1

042-536-4605

診療時間 9:00 ~ 17:30

※受付は17:00まで ※休診日:祝日

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行くのが楽しい!
そんな歯医者で
ありたい。

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当院は
東京都小児総合医療センター」の
連携登録医療機関です。

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歯医者嫌いのお子様をなくすために

歯医者が苦手な方は大人でもたくさんいらっしゃいます。子供のうちに歯医者で嫌な思いをした方が多いようです。当院はお子様にとにかく「歯医者嫌い」になってもらいたくない。大きくなっても、自分の綺麗な歯で元気に育って欲しい。その一心で、様々な取り組みを行っています。それぞれ具体的にご紹介します。

  • 歯医者に慣れるまで、治療を始めない!
  • 痛みや不快感を抑えた治療
  • 削る量を最小限に
  • お子様に安心していただけるスタッフ陣
  • 虫歯を「予防」するために
  • 「咬合誘導」「歯並び」のご提案

取り組み1歯医者に慣れるまで、治療を始めない!

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いきなり、こちらのペースで治療を始めることはしません
特に初めて来院されるお子様の場合、まずは雰囲気に慣れてもらうことから始めます。診療台に座ったり、器具に触れてもらったりしながら、お話をして、お子様が落ち着いてから治療を開始します。

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こちらの都合で無理やり治療を行っても、何も良いことはありません。トラウマになって、二度と歯医者に行かないと言われるだけです。そのため、お子様のペースに合わせて治療を進めるように心掛けています。

お子様には必ず「困難を乗り越える力」があります。
親御さんには、お子様が歯医者に対する恐怖心を克服していく姿を私たちと共に見守っていただきたいと思います。
これまでの経験上、しっかりコミュニケーションをとって、お子様のペースで対応していくことで、心を開き、治療に協力してくれます。一緒に、お子様の成長を見守りましょう。

取り組み2痛みや不快感を抑えた治療

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お子様が歯医者を苦手になるのは、治療で発生する「痛み」が原因です。
当院では、可能な限り「痛み」を抑える取り組みを行っています。これにより、お子様の歯医者に対するイメージが変わります。以下の「ステップ」を踏み処置を行うことで、痛みを軽減します。

STEP1表面麻酔

表面麻酔

麻酔をする時の「痛み」。それがお子様にとっては特に嫌なものです。事前に注射する箇所に「シール状の麻酔薬」を貼って、注射時の痛みを軽減させます。

STEP2「極細の針」を使用

針

針が細いほど痛みは減少します。
当院では「極細の針」を使用しているのでほとんど痛みを感じることはありません。

STEP3麻酔液を人肌まで温めます

カートリッジ

麻酔薬が冷たすぎ、熱すぎると、注入時に痛みや不快感が生じます。痛みが最も少ないのは、人肌程度と言われておりますので、37度まで麻酔液を温めます。

STEP4電動麻酔注射を利用しゆっくりと注入

電動麻酔

麻酔液が体内に駐留される時の、圧力も痛みの原因となります。そのため、電動麻酔注射でゆっくりと一定の速度で注入します。

STEP5経験とテクニック

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お口の中は痛みを感じやすい部位と感じにくい部位があります。当院のドクターは経験豊富ですので、痛みを感じにくい部位を狙って注射します。

不快感を軽減「5倍速コントラ」

コントラ

お子様が歯医者を怖がる原因として、歯を削る際の「キュイーンという音」があります。
通常より回転が速い「5倍速コントラ」を使用することで、音が格段と小さくなります。
また、高速回転ですので、ブレが少なく、綺麗に削れ、削る量も最小限で済むというメリットもあります。

その他、「早い回転で削る」ということは「ブレ」が少なくなるため、歯を削る量も最小限に抑えられます。

コラム再発を防ぐために
「ラバーダム防湿」

ラバーダム

治療中に、患部に唾液が入ると、虫歯が再発する原因となってしまいます。そのため、ゴム製のシートで治療する歯以外の部分を覆って治療を行います。「ラバーダム防湿」と言います。
これを行うことで、治療の質が劇的に変わり虫歯の再発や再治療を防げます

ラバーダムを着ける際、お子様が嫌がるのではないかと心配されることがありますが、意外と楽しんで着けてくれるお子様が多いです

取り組み3削る量を最小限に

たとえ今後永久歯に生え替わると言っても、歯はできるだけ削らない方が良いです。そのための当院の取り組みをご紹介します。

高倍率ルーペ

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肉眼で行う治療は限界があります。「高倍率ルーペ」を使うことで視野を何倍にも拡大できます。これにより、精度の高い治療が可能となり、削る量が最小限に抑えられます。

う蝕検知液

う蝕

虫歯の部分だけを染める薬剤が「う蝕検知液」です。
染まった部分のみを削ることで、健康な歯まで削ってしまわないようにできます。

「どうしても恐い」という
お子様向け「笑気ガス」

笑気ガス

どうしても、治療が怖いというお子様にお勧めしているのが「笑気ガス」です。
このガスを吸引すると、ふんわりした気持ちになり、緊張感・恐怖心が緩和されます。お子様が治療できないほど怖がっていたら、一度ご相談ください。

取り組み4お子様に安心していただけるスタッフ陣

また、お子様が安心して治療できるように、様々な専門スタッフが揃っております。それぞれ詳しくご紹介します。

女性ドクターが在籍

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当院は、女性ドクターが在籍しております。お子様によっては、女性の方が安心するということもあるかと思います。ご要望があれば、お気軽にご相談ください。

認定医/専門医

また当院では、小児歯科の「認定医/専門医」と連携しています。治療内容自体は、一般歯科と変わりありませんが、小児の場合、「乳歯」から「永久歯」へと歯が生え替わり、お子様の口内環境も大きく変わります。そのため、お子様の将来を見据えた治療が必要となります。当院の「認定医/専門医」は、きめ細かく対応していますので、気になる方は、一度ご相談ください。

日本小児歯科学会 専門医/認定医
Dr長門

Dr.長門

経歴:東京歯科大学 卒業
所属学会:日本小児歯科学会

取り組み5虫歯を「予防」するために

当院ではお子様が虫歯にならないような様々な処置を起こっています。それぞれ詳しくご紹介します。

「TBI」歯磨き指導

現サイト通り

子供が歯磨きを好きになるように指導します。虫歯になりやすい部位は、1「歯と歯の間」2「歯と歯茎の境目」3「歯の溝」の3か所です。1と2を重点的に予防するための歯磨き指導を行います。

「シーラント填塞」

現サイト通り

上記の3「歯の溝」は、複雑でブラッシングだけでは汚れを完全に取り除くことはできませんので、虫歯になってしまうことが多いです。
6歳くらいに生えてくる奥歯は、溝が深く汚れが溜まりやすくなっています。この溝に樹脂を詰めて汚れが溜まらないようにするの予防法が「シーラント填塞」です。使用するのは、虫歯予防の詰め物として使用する「レジン」という素材ですので、ご安心ください。

「フッ素塗布」

現サイト通り

「フッ素」とは、歯質を強化する性質を持った物質です。
乳歯や生え替わったばかりの永久歯は非常に弱いのですが、フッ素塗布によって大人の歯と変わらない強度にすることが可能です。定期的に「フッ素塗布」を行い、お子様の歯を強くしましょう。

取り組み7「咬合誘導」「歯並び」のご提案

子供の歯から大人の歯に生え替わる時、ささいなボタンの掛け違いで「歯並び」が悪くなってしまうことがあります。その兆候を早めに発見することで、簡単、短時間、低予算で歯並びを整えることができます。

これを「咬合誘導」と言います。

咬合誘導は、大人の歯がすべて生えそろってからの矯正と違い、抜歯したり、歯を動かしたりといったものではありません。「顎の成長」に合わせて少しずつ治療を進めることで、歯並びが安定して「後戻り」しにくくなり、永久歯になってからの「矯正治療」が不要になることもあります。

咬合誘導 歯並びが悪くなる可能性がある場合、悪くなる前に対策を行う事です。
矯正治療 既に悪くなった歯並びを整えることです。

そもそも、「咬合誘導」が必要かどうか判断できない方も多いと思います。
まずは当院にご相談ください。
当院には矯正専門医が在籍しております。

小池 紗里奈

矯正担当医/日本矯正歯科学会 認定医/歯学博士

矯正医
  • 東京医科歯科大学歯学部卒業
  • 東京医科歯科大学大学院 博士課程修了
  • 東京医科歯科大学病院 矯正歯科外来勤務
  • 東京医科歯科大学矯正歯科  非常勤講師(現職)
ドクターよりコメント

はじめまして。矯正担当の小池です。私自身も矯正治療経験があります。歯並びをキレイにしたいけど、矯正って痛いの?値段は?どれくらいの期間で治るの?等々、人生で初めての矯正治療は疑問がいっぱいと思います。まずは、相談をうけてみてください。皆様が安心して矯正治療をスタートできる様、精一杯頑張ります。

続いて、咬合誘導の代表格「床矯正」についてご紹介します。

低価格で、可能な限り
非抜歯を実現する床矯正

お子様の歯並びが悪くなる原因は何だと思いますか?
ほとんどの原因は「顎が小さい」ためです。顎が小さいと、全ての歯がきちんと生えるスペースがなく、歯並びが悪くなったり、八重歯になったりします。通常の矯正治療は、この原因に対するアプローチがされず、抜歯などの処理で対応してきました。つまり「対症療法」だったわけです。

一方、「床矯正」は従来の矯正治療では治せなかった「顎の拡大」を行うことにより、根本的な原因を治す「原因療法」です。このことにより、抜歯の可能性が限りなく低くなりました。症矯正にはメリット、デメリットが存在しますので、お伝えします。

床矯正のメリット

  • 歯を抜かずに矯正できる。
  • 必要なときに矯正装置を取り外すことができる。
  • 歯並びだけでなく、本来の「可愛らしい顔」に成長できる。
  • 従来の矯正に比べ、低価格で治療できる。

床矯正のデメリット

  • 治療対象が原則、小学生に限られること。
  • 一方向の動きしか出来ないため、微妙な歯の移動には不向き。
  • 毎日12時間前後、矯正装置を装着する必要があるのでお子様の協力が必要。

よく床矯正の治療開始時期について質問を受けるのですが、一般的には小学校低学年が最も良い時期と言われています。ただ、最適な治療開始時期は、お子様の状態によって違います。治療するしないにかかわらず、まずは当院までご相談ください。最適な時期をご提案させて頂きます。

矯正治療に関してもっと詳しくお知りになりたい方は矯正歯科をご参照ください。小児矯正と成人矯正に関して記載しております。

コラムマイナス1歳から始める虫歯予防

マイナス1歳」からの虫歯・歯周病予防をご存じですか?
マイナス1歳とは、赤ちゃんがお母さんのお腹にいる時のこと。その時から、虫歯予防を行うことです。

妊娠中やお子様が小さい時、お母さんのお口の中は、「虫歯菌」が増える環境にあります。
妊娠中は、つわりがあって、食事が不規則になりがち、吐き気もするので、どうしても歯磨きがきちんと行えません。
また、出産後も子供中心の生活で、お口の中を清潔に保つ余裕がなくなってしまいます。

このように、お母さんのお口の中に「虫歯菌」が増えている時期に、お母さんが口に入れたスプーンで離乳食をあげる、食べ物を自分の歯で小さく噛んであげる。そうすると、お母さんのお口の中の「虫歯菌」がお子様に移り、将来お子様が虫歯になる可能性が非常に高まってしまいます

スキンシップ自体は、お子様への愛情表現として大切な行為です。
スキンシップを安全に行える方法はないのでしょうか?

唯一の方法は、お母さんのお口の中を清潔に保ち、「虫歯菌」を減少させるしかありません。

お口を清潔に保つには、まずお母さんに虫歯がないこと。そして食後の歯磨きの徹底と、歯科医院で定期的なクリーニングを行うことをお勧めします。毎日の歯磨きでは落としきれない「汚れ」を除去することが可能です。ぜひご検討ください。

初診「個別」相談へのご案内

当院では、患者様が抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

多摩モノレール「砂川七番駅」降りてすぐ

〒190-0004東京都立川市柏町3丁目1-1

042-536-4605

診療時間
09:00 ~ 17:30 /
  • ▲ 日曜日は、小児・矯正など特別な診療のみ対応

  • ※ 休診日:祝日

  • ※ 受付時間は診療終了時間の30分前

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